これまでの動画でも、テレアポで営業してくるホームページ制作会社や、5年・7年といった長期契約の制作会社には注意してほしいとお伝えしてきました。
しかし最近では、それ以外の制作会社に依頼したにもかかわらず、「思ったように反響が出ない」という声も多く耳にするようになっています。
そこで今回の動画では、そうした現状を踏まえ、最近のホームページ制作会社の特徴や傾向について分かりやすく解説しています。
『ホームページ制作』で失敗した実例から学ぶWeb制作の落とし穴
サブスク契約のホームページ制作会社
綺麗なホームページは完成したが反響は全く出なかった

当社のクライアント様が、Leadで制作する前に依頼されていた制作会社の事例になります。
月額1万円の1年契約で、あわせてリスティング広告の運用も依頼されていましたが、結果としては年間の問い合わせ件数はわずか1件。
さらに、その間にかけた広告費は約60万円にのぼりました。
費用と成果がまったく見合っていない、非常に厳しい結果となってしまったケースです。
反響が出ない原因とは
なぜ思うような反響が出なかったのか。
その原因は、リフォーム業界への理解が浅いまま制作が進められてしまったこと、そして担当者が頻繁に変わり、十分な意思疎通が取れない状態だったことにあります。
本来であれば擦り合わせながら進めるべき内容も共有されないまま制作が進み、結果として成果につながらないホームページになってしまったケースです。

反響を求めるのは難しい

月額1万円・1年契約のホームページ制作となると、どうしてもかけられるコストには限りがあります。
その中で、リフォーム業界への理解が浅いディレクターが、十分なコミュニケーションも取れないまま制作を進めてしまえば、当然ながら反響につなげることは難しくなります。
もちろん制作会社側の問題もありますが、「しっかり反響を出したい」という目的があるにも関わらず、その条件に合わない会社へ依頼してしまう点については、依頼する側にも一定の責任があると言えるかもしれません。
サブスクで依頼していたお客様のリニューアル後の成果は
では、そのサブスク型の制作会社に依頼されていたお客様が、Leadでホームページを制作した結果どうなったのか。
まだ公開からわずか1ヶ月ほどではありますが、すでに**5件の問い合わせ(反響)**が発生しています。
短期間でもここまで結果が出ていることから、設計や運用の違いが反響に大きく影響することがよく分かる事例です。

AI丸投げのホームページ制作会社

AIに丸投げでホームページを制作してしまうと、どうしても内容がどこにでもあるような“ありきたり”なものになってしまいます。
その結果、会社ごとの強みや特徴、想いといった本来伝えるべき部分がまったく反映されず、「どこの会社でも同じ」に見えてしまいます。
当然ながら、お客様にとっては「この会社を選ぶ理由」が見つからないため、問い合わせにはつながりません。反響を出すためには、しっかりと自社の魅力を言語化し、差別化された内容に落とし込むことが重要です。
GoogleがAI対策をしている可能性が高いので気をつけてください
ここ最近、GoogleはAIによって生成された文章やコンテンツに対して、より厳しい目を向けるようになっています。
その影響はホームページだけにとどまらず、YouTubeなどの動画コンテンツにも広がってきています。
すべてがNGというわけではありませんが、AIに頼りすぎた“中身の薄いコンテンツ”は評価されにくくなっている傾向がありますので、十分に注意が必要です。


先ほどのAIの話もそうですが、単純に「見た目が綺麗なホームページが欲しい」という目的であれば、特に問題はありません。
しかし、「集客」や「反響」をしっかり取りにいくのであれば、そのあたりの考え方や制作方法は一度見直すことをおすすめします。
見た目の良さだけでなく、誰に・何を・どう伝えるかまで設計されているかどうかが、結果を大きく左右します。
とりあえずLP(ランディングページ)を進めてくる制作会社
LP自体が悪いわけではないが、業種によって向き不向きはあります

ここ数年でランディングページ(LP)の認知度が上がってきたこともあり、深く考えずにLPを提案してくる制作会社が増えてきています。
もちろん、ランディングページは業種や目的によっては非常に効果的な手法です。
しかし一方で、LPがあまり向いていない業種やケースも存在します。
だからこそ、「とりあえずLP」ではなく、自社の業種や集客方法に本当に合っているのかを見極めたうえで制作することが重要です。
では、どのような業種がLPに向いているのかというと、雨漏り修理やエコキュートの故障対応など、緊急性の高いサービスが挙げられます。
こうしたケースでは、「今すぐ何とかしたい」というニーズが強いため、シンプルで分かりやすく、すぐ問い合わせにつながるLPは非常に相性が良いと言えます。
一方で、外壁塗装やリノベーションのように、比較検討の期間が長く、慎重に業者選びをする傾向がある業種は、緊急性が低いためLPにはあまり向いていないと考えられます。
こういった業種では、情報量や信頼性をしっかり伝えられるホームページの方が効果的です。

リスティング広告とセットになるため割高になる可能性が高い

LPに関しては、構造上どうしてもSEO対策が難しいため、リスティング広告とセットで運用する前提で考える必要があります。
そのため、初期制作費だけを見ると「安い」と感じるかもしれませんが、実際には毎月の広告費がかかり続けます。
1年間というスパンで考えると、トータルコストは想像以上に大きくなるケースも多いため、目先の費用だけで判断せず、年間の運用コストまで見据えて検討することが重要です。
ホームページに何を求めるかを考えてから制作会社を決めましょう


サブスク型の制作会社やAIを活用した制作会社が、すべてダメというわけではありません。
実際に、見た目がきれいなホームページを比較的安価で作ることは可能です。
ただし、リフォーム業で「反響」や「集客」までしっかり考えるのであれば、話は別です。
業界への理解や実績、ノウハウがある会社の方が、費用は高くても結果につながる可能性は高くなります。
そのため、単純な価格だけで判断するのではなく、目的が“見た目”なのか“集客”なのかを明確にしたうえで、
最適な会社を選ぶことをおすすめします。




