VUCAの時代(予測不能な出来事が多く、将来の予測が困難な状態)と言われている現代、リフォーム業界にもその変化はすでに訪れています。大手家電量販店、ホームセンター、そしてネット大手のリフォーム業界台頭などが目立つようになりました。
テレビCMなどでも数多く宣伝されて、リフォーム業界は競争激化の時代へ突入してきました。
そんな世の中だからこそ、地域のリフォーム店が勝ち残るためにの方法を考えてみました。
リフォーム会社様の会社の今後を考えるきっかけになれば幸いです。
リフォーム業界を取り巻く大手の参入
お客さんである一般ユーザーが、リフォームを頼む時、大手に頼むか、地元のリフォーム店に頼むかを考えてみました。
大手家電量販店、ホームセンターなどは、それぞれ大手ならではの強みがあります。では、その中で、地元のリフォーム店に頼む人は、何がよくて地元のリフォーム店に頼むのか。
それを紐解いて考えることが、大手参入に対抗するためのまずはスタートラインになります。
※ 3:25あたりから本題に入りますので、お時間が無い方は序盤はスキップしてください💦
気が付いたときには遅かった…そんなことにならないように!
地元のリフォーム店だからこそ生かせる強みは何なのか。それは、お客さん(一般ユーザー)の心理を考えるところから始まります。
大手と同じ土俵で戦っても分が悪い勝負になることもあります。
ポイントは大手ではできないサービスを展開する、もしくは大手では出しにくい強みをアピールしていくことが必要だと思います。
それを見据えて、会社のブランディングや、他店との差別化を考えていく必要があります。
新規顧客だけではなく、既存顧客の囲い込みも重要です!
大手と比較した際、地元のリフォーム店ができる強みとして、やはり「フットワークの軽さ」、「対応力」は大きなポイントになると思います。
つまり、何かあれば「あそこに聞けば大丈夫」と思ってもらえるように、顧客と関係作りをしていく必要があります。そのためにポイントとなるのが「接触頻度」。
お客様にいろいろなリフォームを提供することで、顧客をファン化できるのは、地元のリフォーム店だからこそできる強みの一つになるのではないでしょうか?
大手という「天災」がきても、対抗できる力を早い段階で作っていただくことが必要なのではないでしょうか?
集客力を高めるホームページの制作はもちろん、貴社の強みも一緒に考えましょう!!